2021.7.14 | 膝の痛みに心当たりはありませんか?
こんにちは!金沢市ゆめたか院体院です!
皆さん、膝に痛みを感じたことはありませんか?
痛みの原因になるものは大きく分けて3つあります。
1.変形
2.怪我
3.病因
1.変形(変形性膝関節症)
日常動作の繰り返しや加齢により、少しずつ関節の軟骨がすり減ったり削れたりすることで表面が荒れ、慢性的な炎症や変形が起こり、痛みを感じます。
またX脚O脚がある場合にも膝に負担がかかる状態のため痛みが生じることもあり、変形が強いと変形性膝関節症に繋がります。
2.怪我(膝の靭帯損傷・半月板損傷など)
*膝の靭帯損傷
交通事故やスポーツ、階段から落ちそうになり踏ん張ったことにより、大きな力が加わった結果、膝の靭帯に負担がかかり損傷が起きます。
膝には内側/外側側副靭帯・前/後十字靭帯の4つの靭帯がありますが、特に内側側副靭帯と前十字靭帯は比較的多く損傷しやすい部位です。
*半月板損傷
半月板とは膝関節の間にあるC型をした軟骨組織で、膝の内側と外側のそれぞれにあります。膝関節を安定させ、膝にかかる荷重を分散し、衝撃を吸収する働きがあります。
そのため半月板損傷は膝をひねった状態のときに体重をかけたり、衝撃が加わったりすることで起こります。
3.病因
*関節リウマチ
指・手・肘関節、膝・足関節や脊椎といった全身の関節が、免疫の異常によって炎症を起こす疾患で腫れや激しい痛みが生じます。
30~50代の女性に多く見られます。
*全身性エリテマトーデス
ウイルスなどを攻撃し、身を守る為の免疫系が何らかの原因で自分自身を攻撃してしまう病気です。
指・手・肘関節、膝関節などの大きな関節に腫れや痛みが生じることがあります。20~40代の女性に多い病気です。
*オスグッド病
太ももの前側にある大腿四頭筋という筋肉が、成長しきれていない脛骨粗面(膝下の盛り上がり)を引っ張りすぎることで成長軟骨を剝離させてしまい、腫れや痛みが起こる疾患です。
*その他、血友病・痛風など
さて、様々な膝の痛みの原因を載せましたが
当院で出来ることは、骨盤矯正です!
これは病気が原因である膝の痛みや、骨が変形することによって引き起こされたものを除き有効であると考えています。
また、オスグッド病に対しても効果はあります。
大腿四頭筋の引っ張りが強いということは筋肉が硬いということなので、大腿四頭筋を緩めればいいのです。
骨盤が歪んでいる場合緩めてもまたすぐに硬くなります。
筋肉が付着する骨盤を矯正し、正しい位置にすると硬さが戻りにくくなります。更に筋肉が柔らかいことで血流も良くなり回復しやすくしてくれるのです。
変形に対しても、変形が定着する前に骨盤を矯正することが大切です。土台となる骨盤が整うことで膝関節の後天的な歪みも整えられます。
膝の痛みを出さないためにも今この瞬間から
根本改善目指して一緒に頑張りましょう!
お悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
ゆめたか整体院金沢院
内藤瑠璃
※効果には個人差があります。体験談は個人の感想です。