ランナー膝(腸脛靭帯炎)
- ランニング中に膝の外側に痛みが出る・・・
- 足に重心がかかると膝が痛くなる・・・
- 歩行時でも膝がズキズキ痛む・・・
- ランニングを続けると痛みが増してくる・・・
- 長い距離を走れない・・・
なぜ、つらい『ランナー膝』を改善できるのか?
当院が選ばれる3つの特徴とは?
1 痛くない骨格矯正で根本から身体を整える
偏頭痛の痛みの原因を追究し、その原因へアプローチをしていくので、根本改善が期待できる
2 全国で治療技術、美容整体を指導する技術講師直営の施設であること
ゆめたか接骨院・整体院の僧院長は、全国の接骨院の先生や整体師に、骨盤矯正技術や美容整体を教えている。一般社団法人日本骨盤矯正技術協会の理事や、信州スポーツ医療福祉専門学校の副学校長も務めているので、信用性がある院であることがうかがえる。
3 【分かりやすさ】にこだわります
簡単な言葉で、分かりやすい説明をモットーにしています。痛みの原因を解説し、根本改善までの治療計画を一緒にたてていきます。納得のいく施術と説明を心がけています。
ランナー膝とはどんな症状?|ゆめたか整体院金沢院
ランナー膝 別名:腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)
ランナー膝は『腸脛靭帯炎』または『ランナーズニー』とも呼ばれています。
陸上選手やマラソン選手、日頃からランニングを行う人に多く起きる症状で、膝周辺のスポーツ障害の事を言います。
特に、膝の外側に痛みが出るケースが多く、腸脛靭帯と呼ばれる靭帯が炎症を起こしていることから【腸脛靭帯炎】と呼ばれます。
ランナー膝はその名の通り走っている時、走り終えた後、ある一定の距離まで走ると痛みが出てくるケースもあります。
病院や整形外科に行くと『使いすぎ』など、オーバートレーニングによるものが原因だと診断されます。
そもそも腸脛靭帯とは?
大腿広筋膜とも呼ばれ、骨盤から太ももの外側にある靭帯です。
主に【膝の外側の安定】を保つ働きをしています。
腸脛靭帯は太ももの外側にある靭帯で、上の方に行くと『大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)』と繋がっています。
また、『おしりの筋肉』とも連動しています。
動きとしては、膝を伸ばしたときに大腿骨の前方に、膝を屈伸した時には大腿骨の後方に移動してきます。
ランナー膝の原因は筋肉の硬さ!?
ランニングやマラソンを頻繁に行う人に起こりやすい症状ですが、痛みが出ているポイントは【腸脛靭帯】の炎症です。
『腸脛靭帯』と『大腿骨外側上顆(膝の外側、骨の出っ張り)』がこすれ合ったり、出っ張りにぶつかり炎症が起きてしまいます。
膝の曲げ伸ばしによって腸脛靭帯が大腿骨を前後に移動、これを何度も繰り返すことで摩擦の回数も多くなり、膝の痛みとなるのです。
しかし、腸脛靭帯と骨は本来ならばこすれ合う様には出来ていません。
なぜ、ランナー膝の人はその部分で炎症が起きるか?
【筋肉の硬さ】が原因なのです!!
腸脛靭帯と繋がっている筋肉の過緊張が影響しているのです。
・大腿筋膜張筋
・大殿筋
この筋肉が使いすぎなどによって疲労して硬くなると、腸脛靭帯が引っ張られてきます。
引っ張られた状態のまま、ランニングなどで膝の曲げ伸ばし動作が繰り返されると、骨と擦れやすくなってしまうのです。
つまり、柔軟性がない筋肉が靭帯に無理をかけている事がランナー膝になってしまう原因なのです。
ランナー膝の一般的な治療法は?
ランナー膝は日常生活で起きるのではなく、ランニングやマラソンなど激しい運動を繰り返すことで症状が現れてきます。
ですから、先ずは【安静】という事。さらには炎症が起きて痛みが出てくるのでアイシング(冷却)という指導があると思います。
しかし、これらは一時的なケアでしかないので根本的にランナー膝が改善する訳ではありません。
ランナー膝(腸脛靭帯炎)を根本的に改善していくには、その人に合わせた治療法と原因を見つけていく事が重要になります。
では、ゆめたか整体院金沢院ではどのように治療していくのでしょうか?
ゆめたか整体院金沢院【ランナー膝】の治療法は?
全身矯正で痛みの原因を根本改善!!
ランナー膝は、決して膝だけに原因がある訳ではありません。
膝に関連している【筋肉】【靭帯】の緊張が影響します。
ゆめたか整体院金沢院では、体の土台になっている骨盤を矯正していきます。
骨盤を中心に全身の歪みバランスを整えていく事で、正しく体を動かせる癖付けをしていきます。
歪みを整えてあげる事で一部の筋肉・関節にかかっていた負担が軽減されます。歪みが無くて筋肉が柔らかい状態を作る事が根本的な改善になってくるのです。
骨盤が矯正されてる事で期待できる効果は、、、
体への無駄なストレスが無くなり筋肉が柔らかくなる
血行が良くなり、疲労回復機能が向上
本来の正しい状態で運動が出来るので、パフォーマンスが向上
筋肉や関節への負担が減り、怪我の予防になる
などがあります。
先ずは、痛みが治りやすいカラダ作りを行い、最終的には再発しないカラダを作り上げていく事が大切になります。
ランナー膝(腸脛靭帯炎)の症状でも、原因を理解して正しい治療を行えば痛みを減らせることが出来ます。
矯正はバキバキせず、痛みなく理論的に矯正をします。矯正されたことがその場で体感できるのも当院の特徴です。
ランナー膝は、日常生活やスポーツ時にも負担も多く、症状が安定してくるまで複数通院することで解消していくことが多いです。(症状解消のために必要な施術回数は、個人差がありますので、ご相談ください)。