2021.9.1 | 月経痛(生理痛)
こんにちは!
金沢市ゆめたか整体院です!
今回は患者様からお声頂いていた月経痛(生理痛)についてまとめました。
気になる方は是非ご覧ください。
月経痛の症状は激しい腹痛などの身体的症状と、落ち込みやイライラなどの精神的症状に分けられます。
いくつか例にあげますと…
・身体的症状:下腹部を中心とした激しい腹痛、頭痛、腰痛、肩こり、乳房のハリ、吐き気、貧血、食欲不振、めまい、下痢、むくみ、肌荒れやニキビ…など
・精神的症状:イライラ、落ち込み、泣く、情緒不安定、何もする気が起きない、落ち着かない…など
上記のような辛い症状がでます。
さらに月経には正常なものと異常なものがあり、異常な場合には症状が強く出ます。
◇正常な月経の特徴とは
・月経周期が25日から38日の間であり、ずれたとしても2・3日ほど
※月経周期:月経がはじまった日を1日目と数えて、次の月経がはじまる前日までの期間のこと。
・出血日数が3~7日
・経血量が20~140ml
※寝ている間に夜用ナプキンで保てるくらいなら大丈夫です。
・月経中の痛みなどの症状があるが軽度
◆異常な月経の特徴とは
〇周期の乱れ
➀頻発月経:月経周期が24日以下の短い周期になることを言います。原因はストレスによるホルモン分泌の乱れや卵巣機能の低下が考えられます。
②稀発月経:月経周期の間隔が39日以上あくような周期のことを言います。卵巣の働きが不十分であり、ホルモンが正常に分泌されていないことが原因と考えられています。
③過長月経:出血日数が長く、8日以上続く場合を言います。視床下部から脳下垂体、卵巣のどこかに問題があり、ホルモンの分泌が不十分な可能性があります。
・過短月経:出血日数が短く、2日以内に終わる場合を言います。経血量が異常に少ない<過少月経>を併発していることも多いです。女性ホルモンの分泌不足による子宮内膜の厚み不足や子宮の発育不全などが疑われます。
・更年期前の月経不順:女性は35歳前後から徐々に卵巣の機能が低下していきます。更年期周辺では、月経周期が短くなったり、長くあいたり、経血量が少ないこともあれば大量出血することもあります。そのようなことがあったら閉経に向けての身体の変化が始まっている可能性があります。
〇経血の異常
ドロッと経血が出たことある方もいるかと思います。
はじめに、経血は剥がれ落ちた子宮内膜が酵素によって溶かされサラサラになったものです。
サラサラなので子宮を収縮させる力も少なくて済みます。
ではドロッとするのはなぜなのか
→排出される子宮内膜や血液の量が多いと酵素の働きが追いつかないことがあります。そのため、ドロッとした経血が排出されるのです。
ドロッと経血がたまに出るくらいであれば問題はありませんが、月経期間中ほぼ毎日出るようであれば過多月経の可能性があります。
※過多月経:1回の月経で約150ml以上の経血量が多い症状のことです。貧血を起こしやすくめまいやふらつきなどの症状も出ることがあります。
お読みいただいていかがだったでしょうか?
月経の異常によって辛い症状が強く出ているという方もいらっしゃったのではないでしょうか?
子宮や腸などの臓器は骨盤の中に納まっています。骨盤周辺の筋肉と密接に接しているため、骨盤に繋がる筋肉が硬くなれば当然はたらきが悪くなり、不具合を起こしやすくなるのです。
月経痛は骨盤矯正を行い、周辺の筋肉を緩めることで症状の緩和が期待できます。
お困りの方は当院までお気軽にご相談ください。
ゆめたか整体院 金沢院
柔道整復師 内藤瑠璃
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※効果には個人差があります。体験談は個人の感想です。