2017.12.28 | ストレッチの種類と効果!!
こんにちは!
今回のテーマは、「ストレッチの種類と効果」です!
まずストレッチと言っても一つだけではないのです!
基本的に5種類あると言われています!
・スタティックストレッチ
・ダイナミックストレッチ
・バリスティックストレッチ
・PNFストレッチ
・クライオスストレッチ
上記に示したストレッチはそれぞれ効果と行うタイミングが違うのを皆さんはご存じでしたか?行うストレッチを間違える事でケガに繫がることもあるので今回は効果とタイミングについて書いていきます。
まず初めに「ストレッチはなぜ行うのか?」というと、ほとんどの方が「怪我をしないため」と答えますが、実はストレッチは1つのウォーミングアップであると考えたほうがよいかと思います。
皆さんがいつも行っているストレッチを行うことでケガになる可能性もあるので、ストレッチの効果とタイミングをしっかり身につけましょう!!
①スタティックストレッチ
ゆっくりと身体を伸ばすストレッチ。
運動前に行うと筋肉が緩んでしまうため、本来の力を発揮する事ができなくなります。
運動後に行うのがベスト!!
②ダイナミックストレッチ
身体を動かしながら行うストレッチ。例:ラジオ体操
関節を動かす事で動きに滑らかさを作るのと、関節可動域を上げるのに有効。
運動前に行うのがベスト!!
③バリスティックストレッチ
ダイナミックストレッチの仲間ではあるが、ストレッチの際に反動をつけながら行うストレッチ。
最初は反動を小さく次第に大きくして可動域を増やしていき最終的には最後まで引き伸ばす。
運動前に行うのがベスト!!
④PNFストレッチ
1人で行う事のできないストレッチ。
筋肉は使う事で伸びやすくなる伸張反射と言われる機能があります。
伸張反射を使ったストレッチになるので、普段使わない眠っている筋肉を呼び起こす効果もあります。
運動前に行うのがベスト。
⑤クライオスストレッチ
アイシングをしながら行うストレッチ。スポーツ後のケアとして最も重要になってくるストレッチ。
2020年の東京オリンピックで注目されています。
アイシングをすることで筋肉が硬くなり、痛みの感覚が鈍くなります。これを利用することで関節可動域を広げることができるのです。
運動後がベスト。
ストレッチを行うことで、血流がよくなり筋肉が動きやすい状態になること、溜まっている疲労物質が吐き出される効果もあるので毎日行う事で日々の生活が楽に動けるようになるんでご自宅でぜひ行ってみてください!
※効果には個人差があります。体験談は個人の感想です。
2017.12.7 | 食事と運動の関係!
こんにちは!
12月の寒い季節に入り、雪も降る様になってきましたね!寒くなると暖かい物が美味しくなったり、外へ外出する機会も少なくなり運動する時間がなくなりますよね?
そこで今回のテーマとして「食事と運動の関係」についてお伝えしていきます。
12月になるとクリスマスがあったり、1月になるとお正月とイベントごとが多くなり美味しいものを食べることが多くなって体重が増えてしまいますよね?そこで体重を落とそうとしても「寒いから運動ができない」「外に出るのが辛い」など自分に負けてしまい運動をサボりがちになり、さらに体重が増えている人いませんか?
体重が増える原因の一つとして、食事の取り過ぎによりエネルギーが蓄えられすぎているからです。さらに、油っこいものの食べ過ぎで脂肪が付き過ぎることで身体が大きく見えてしまうのです!身体を動かすなどの運動を取り入れることで体重が落ちていくことは皆さんご存じですよね!!
では、なぜ運動をすることで、体重が減っていくのでしょう?
それは、運動をすることで筋肉量が増え、基礎代謝量が増えるからです!!
(基礎代謝とは、何もせずじっとしていても、生命活動を維持するために生体で自動的に行われる活動で必要なエネルギーのことである。)
筋肉量が増えることで、いつも以上に消費するエネルギーが増えてくるので痩せやすい身体に変わってくるのです!しかし、筋肉量が少ない人だと、エネルギーを消費する量も少なくエネルギーが蓄えられてしまうため、太っていくのです。エネルギーの消費と言うものは運動をすることで常に消費されていますが、身体に変化が現れてこないのは身体に溜まり過ぎている脂肪のせいなのです!つまり、外見を変える為には脂肪を落とさないと変わってこないのです。脂肪が燃焼し始めるのには最低でも30分以上の有酸素運動が必要になってきます。
今すぐにでも痩せたいという方がいると思いますが、いきなり運動をしていいのでしょうか?
もしかすると、日常生活の中で身についてしまった癖によって骨盤が正常な位置ではなく、傾いている状態だと、身体のバランスが崩れやすくケガに繫がる可能性があります!
運動をして怪我をした場合、怪我によってさらに体重が増えてしまうことにも繋がってしまうので、まずは自分の体がどんな状態かを知るためにも一度ゆめたか整体院へお越しください。スタッフが分かりやすく説明させて頂きます。
※効果には個人差があります。体験談は個人の感想です。
2017.12.2 | 交通事故後、すぐに痛みを感じない事も?!
最近は暗くなるのが早くなり、視界が悪く、また路面状況の悪い日が増えてきました。
皆さん運転には十分に気を付けて下さいね!
もし事故に遭ってしまった時、身体の痛みや不調が後から来る事があります。
事故直後、外傷もなく身体の痛みを感じないと「大丈夫だろう」と思い、病院へ行かなかったり、治療を十分にしない方がいます。
当院ではこのような事例がありました。
I 様 20代 男性
交差点を直進中に右折してくる車と衝突し受傷されました。
お互いあまりスピードも出ていなかったため、事故直後は身体の痛みはなく、多少首にハリ感を感じる程度でした。
念の為にいった病院でもレントゲンには異常はなく、「大丈夫だろう」と思っていました。
しかし、数日後に首の痛みや可動域制限が発生し、寝返りや起き上がりも困難になりました。
それから病院でもらった湿布を貼っていたが、痛みがなかなか引かず来院されました。
事故の直後はショックと緊張(脳が興奮状態に)で痛みを感じにくい状態になっています。
その緊張が落ち着くころに隠れていた痛みや不調が表に現れます。
そのため事故治療は早期治療が大切になります!
症例にもあるように治療が遅れてしまい、痛みがひどくなってしまう前に治療をしていきましょう!
※効果には個人差があります。体験談は個人の感想です。