2020.5.22 | 産後の骨盤矯正はスピード勝負!?
こんにちは(^^)
先日友達の赤ちゃんが生まれました。
この時期の出産はとても大変だったようで
立会いも禁止!面会も禁止!
赤ちゃんが旦那さんと会えたのは生後1週間後でした(;;)
何はともあれ出産お疲れ様でした!
皆さんがご存知の通り産後は身体に負担がかかっていますが
実は、骨盤にも負担が多くかかっています。
例えば、産後にこんな経験はありませんか?
▶︎産前より︎腰が痛くなった
▷︎肩が張るようになった
▶︎産前履いていたデニムが入らなくなった
▷脚がむくんでしまう
…なんと全部骨盤の歪みが関係しているのです。
そして、このお悩みはただの歪みではなく出産した方特有の歪みが多いです。
なぜかというと、この歪みにはリラキシンが関係しております。
リラキシン?初耳の方も多いと思います。
リラキシン=ホルモンです。
このリラキシン、妊娠中や生理中に、卵巣、子宮、そして胎盤から分泌される女性ホルモンで、骨盤内の関節にある靭帯などを緩める働きがあります。
この緩めるという働きがとっても重要になります。
骨盤は普段、固くぎゅうっと閉じているので、赤ちゃんが通ることはできません。なので、出産時にはリラキシンによって靭帯が緩み、骨盤が開いて赤ちゃんが外に出ることができます。
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つまり、リラキシンは、赤ちゃんの通り道を広げて、スムーズに生まれる準備をしてくれるなくてはならない働きを担っています。
なんだかすごいリラキシン!
しかしながら、このリラキシンによって産後のお母さん特有の身体の変化が生ます。
その変化とは、骨盤が歪むだけではなく、ずれて開くのです。
骨盤がずれて開くことによって先ほどのようなお悩みが出てきます。
そもそも骨盤とは、仙骨を囲むように骨たちが靭帯といわれる硬い組織でくっついて、ぎゅっと固まってできています。
骨盤の中は、大切な臓器が詰まっているから保護しているのですね。
また、通常起こる骨盤の歪みにプラスされて開いてずれている分、産後の骨盤は不安定でグラグラしています。
不安定 グラグラ
なんとなく心配になってきますよね。
大丈夫です!
ピンチはチャンス!
ゆめたか接骨院におまかせください。
この不安定グラグラの間の時期に骨盤を元の正しい位置に戻していきましょう。
このグラグラしていて不安定なのもリラキシンが出ている産後6ヶ月の期間だけですので、短期勝負になってきます。
この半年を有効に使って、産後の骨盤矯正を行っていきましょう。
※効果には個人差があります。体験談は個人の感想です。